ダイナベクター独自開発フォノケーブル
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MCカートリッジを作り続けて半世紀、カートリッジ老舗メーカーとして絶対の自信を持ってお勧めするフォノケーブルがついに完成しました。
パワフルなサウンドは勿論、楽器の奏でる繊細な音色やボーカルの微かな息遣いまでも伝える圧倒的な解像力、ライブハウスの雰囲気やコンサートホールの広がりをも再現するダイナミックな臨場感。音楽の理想的な再現を求め、長期の試作・試聴を繰り返し、こだわりぬいて作り上げたフォノケーブルがCP-1です。
アナログレコードに刻まれた音声信号を余すところなく引き出すフォノケーブルCP-1は、ダイナベクターカートリッジとトーンアームの性能を最大限に引き出します。 低域から広域までバランスが良く、不要な色付けを廃したケーブルなので、ダイナベクターカートリッジだけでなく他社フォノカートリッジ、トーンアームとの組み合わせでも最高の性能を発揮します。
フォノケーブルCP-1の特徴/構造/仕様
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特殊6芯構造
オーディオケーブルのために開発された6芯構造の芯線は特殊配線により結線され、RCA入力用に最適化されたアンバランスケーブルとして、特にホット側の音声信号に重きをおいた内部構造を構成しています。
この特殊6芯構造により高周波域のノイズを各段に低減させ、アナログレコードの持つ広い帯域を伸びやかにバランスよく伝送します。
クリアで反応が早く、音場空間の広い立体的なサウンドでアナログレコードの魅力を最大限に引き出します。50μ以下の超極細線による撚り線構造
独自に選定を行った高純度銅の超極細線による撚り線構造を採用しています。
わずか50μ以下の超極細線を無数に撚り合わせたケーブルの目的は、圧倒的に優れたその音質だけに留まりません。音声信号を正しく伝送するための密度を保ちつつ、細くしなやかで取り回しがしやすいケーブルは、配線スペースや経路が限られたアナログプレーヤー周りの配線にも最適です。 -
極細線を使用した2層のシールド構造
アンバランスケーブルとして、2層の独立したシールド構造を採用。
ケーブル全体をシールドする第一シールドに加え、ホット線のみをシールドする第二シールドでカートリッジから生み出される繊細な音声信号を守ります。
特に、信号レベルが小さく外来ノイズに弱いMCカートリッジの出力には絶大な効果を発揮します。コレットチャック式RCAプラグ
ダイナベクターケーブル専用に設計したRCAプラグは、外側のスリーブを回転させることでコールド側の接点を締め込むコレットチャック方式を採用しています。これにより、一般的なRCAプラグ(コールド極のバネ性により密着させるタイプ)に比べてより確実で強固な接続を実現します。
コレットチャック方式は長期間の使用における緩みや接触不良を防止するだけでなく、接点として優れ、音質の向上に大きな効果を発揮します。
接点には高品質なロジウムめっきを採用。薄く強固なロジウム層で接点を長期間クリーンに保ちつつ、めっき層による音質への影響を最小限に抑えています。フォノ5pinのDINプラグを採用
トーンアーム側の端子にはフォノ5pinのDINプラグを採用。
現行品のトーンアームに多く採用されているプラグにより、DV 507 MkIIをはじめ数多くのアームに対応します。
- 導 体
- 超極細銅線による撚り線構造
- 構 造
- 特殊6芯構造
- シールド
- 超極細銅線による2層シールド
- 絶縁体
- PVC
- 外 径
- 直径 8.5mm
- ケーブル長さ
- 1.5m
- プラグ(RCA)
- ロジウムめっき コレットチャック式
- プラグ(DIN)
- ロジウムめっき ストレートDIN
- 取扱説明書
- cp1_jmanual.pdf (836KB)
- 製品カタログ
- cp1_jcatalog.pdf (1088KB)