富成さんのダイナベクター社並び脇の設計会社に出向最中、富成さんをづうづうしく訪ねて、富成さんのAM2(?)、Speed、パイロン等を幾度も試乗させて頂いた者です。とても衝撃的な出逢いでした。当時、富成さんから頂いたトリニティースクール創設構想の手書き原稿コピーを頂戴したりしました。今も大切に持っております。
一般的に「非人道的である」と映るだろうことなのですが、平成7年の阪神淡路大震災勃発3日後の被災地へ、新幹線等へAPB輪行して、業務で現地踏査(調査)で凡そ20km/日走ったことがありました。モールトン・サイクルのもつ特異的構造性、オール・パーパス性、コンフォート性、分解・輪行組成等の優位優秀性についてを認識をさせてくれたのは、この時だったと記憶します。僕の輪行袋(モールトン・エンベロップス?)は、もう随分くたびれ擦れて穴だらけです。最近、オーストリッチ製の輪行袋にスイッチしてみて、Drの意図した輪行袋の使い方について自分が間違った解釈をし、酷使してしまった失礼さに気付きました。。。傷めつけてごめんなさい。