モールトンの各モデルをお客様の愛車をお借りしてご紹介いたします。
個性の強いモールトン、お客様の個性とお好みが加わりそれぞれが魅力的な一台として仕上がっております。
貴方のモールトンをどのように仕上げ、どのように楽しむか、無限に広がるモールトンの可能性をお楽しみください。
個性の強いモールトン、お客様の個性とお好みが加わりそれぞれが魅力的な一台として仕上がっております。
貴方のモールトンをどのように仕上げ、どのように楽しむか、無限に広がるモールトンの可能性をお楽しみください。
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AM Standard models
1983年、斬新なデザインで登場したAMシリーズ。 17インチの小径ホイール、高剛性の独特なスペース・フレーム、前後のモールトン・サスペンション、現在に至るもモールトン・バイシクルの基本です。 特にクロモリ・パイプで組まれた分割型フレームはAM7以来続くモールトンのスタンダード・モデルであり、最もモールトンらしいモールトンであるとも言えます。 -
AM Luxury models
AMシリーズ伝統のスペース・フレームをステンレス・パイプで組み立て磨き上げました。 軽く高張力の航空機用ステンレス・パイプを使用することで、より軽くより高剛性のフレームが生み出されました。 ポリッシュ仕上げを施され、輝くその姿は正に走る芸術品と言えましょう。 -
AM Racing models
より速く走るために徹底した軽量化を施され、分割機能を廃したAMシリーズのレーシング・モデル。 ジョイント部が無くなることでフレーム剛性も増し、よりスポーティな走りが楽しめます。 分割機能を廃した分、お値段もお求め易くなっており、隠れたお買い得モデルでもあります。 -
New Series
1997年、AMシリーズからさらに進化したサスペンションを採用したニュー・シリーズが登場しました。 ゴムのトーション(ねじれ)を利用し機械的摩擦がゼロのフレキシターをフロント・サスペンションに、液体封入ダンパーを内蔵したハイドロラスティックをリア・サスペンションに採用し、その走りは絹のように滑らかなシルキー・ライドと称賛されています。 ホイールは20インチ化され、走破性の向上に加え、市販タイヤのチョイスが広がりました。 -
Pylon
ニュー・シリーズのヘッドとシートの各チューブをやぐら組(pylon)とし、フレームを極限まで軽く高剛性化したモデルがパイロンです。 モールトン博士が思い描いた理想の自転車の究極の姿です。 美しい造形と磨き抜かれて輝くステンレス・パイプのアンサンブルはもはや美術品と言えましょう。 最高峰のモールトンがパイロンです。 -
APB
英国パシュレイ社でライセンス生産されていたエントリー・モデルがAPBシリーズです。 フレームの量産性を高め、ホイールは20インチ化されています。 エントリー・モデルとは言え、フレームはモールトン博士設計のスペース・フレーム、サスペンションも主要部品はAMシリーズと共用で、その走りは正しくモールトンそのものです。 -
TSR
エントリー・モデルとして親しまれたAPBシリーズの後継車がTSRです。 Touring, Sport & Recreation (旅、スポーツ、レクリエーション)を目的として新しく設計され、APBよりもさらに走りのクオリティが向上しました。 サスペンションの重要部はAMシリーズと共用であり、モールトンならではのスペース・フレームと合わせ、そのクオリティと走りは高級自転車モールトンに相応しい仕上がりとなっています。 -
F frame
1962年、アレックス・モールトン博士はサスペンション付きの小径自転車を発表しました。 メインチューブが1本のシンプルな構造で、のちにF型フレームと呼ばれる初期型モールトン自転車です。 レース等で数々の記録を打ち立て、1974年まで数多く生産されました。 2010年、モールトン博士の90歳の誕生祝いとして、現在のAMシリーズのサスペンションを使用しステンレスで組み上げたM-90が限定生産されました。