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ダイナベクターMCカートリッジとトーンアームの構成例

ダイナベクターシステムズ

高品位なMCカートリッジから独創的なデザインのトーンアームまで、
独自の技術と匠の技より生まれたアナログ製品は世界中のオーディオファンから高い評価を得ています。

フォノケーブル CP-1

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フォノケーブル CP-1

パワフルなサウンドは勿論、楽器の奏でる繊細な音色やボーカルの微かな息遣いまでも伝える圧倒的な解像力、ライブハウスの雰囲気やコンサートホールの広がりをも再現するダイナミックな臨場感を実現するフォノケーブルです。低域から広域までバランスが良く、不要な色付けを廃したケーブルなので、ダイナベクターカートリッジだけでなく他社フォノカートリッジ、トーンアームとの組み合わせでも最高の性能を発揮します。

>>フォノケーブル CP-1 製品紹介ページ


MCカートリッジ 20X2A

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MCカートリッジ 20X2A

堅牢なアルミ合金ボディ、硬質アルミカンチレバー、マイクロリッジ針先を採用したダイナベクターMCカートリッジのベーシックモデルです。磁気回路には、歪みが少なく安定した磁気特性を持つ純鉄を採用。さらに、磁気焼鈍工程の最適化に重点を置いた特殊焼鈍処理を施しています。

>>MCカートリッジ 20X2A 製品紹介ページ


MCカートリッジ XX-2A

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MCカートリッジ XX-2A

新開発の特殊焼鈍磁気回路を搭載したMCカートリッジXX-2Aが2024年に発売となりました。新しい理想的な磁気回路により歪の無い優れた解像力、のびやかな広域の表現、音場空間の広がり、音質の全てが飛躍的に向上したXX-2Aは、国内のみならず海外でも高い評価を得ています。

>>MCカートリッジ XX-2A 製品紹介ページ


MCカートリッジXV-1t

ダイナベクター MCカートリッジの特徴

ダイナベクター社はMCカートリッジ(ムービングコイル型)の代表メーカーとして、1978年の創業以来世界中のオーディオファイルから音楽ファンにまで幅広い支持者と愛用者を獲得してきました。

開発にあたっては機械工学科教授でもあった創業者の築いた伝統「学術的工学理論に基づいたアプローチ」を常に心がけています。時代を超えた画期的な理論とテクノロジーは、フォノカートリッジという今ではローテクと見なされる製品の中においても常に活かされ、日々その改良に余念がありません。

近年のフォーマット論争の末誕生したDVD-AudioやSACDを遥かに超える自然な音楽的感動がアナログにはあります。ダイナベクターのMCカートリッジDRT XV-1tでは現在考えられる全ての音に関するファクターを再検討し、またコストや組立て易さをほとんど無視したその独自な磁気回路構成とすることで、今までにない自然且つスムーズな再生音と現在のデジタルソースを凌駕する再生能力を達成しました。

膨大な過去のレコードコレクションを生かすためにも、また過去の名演奏家の名演奏を蘇らすためにも是非ダイナベクターMCカートリッジをご使用いただき、この事実をご自身でご体験ください。

>>ダイナベクターMCカートリッジの伝統と特徴


質量分離型トーンアーム DV 507MKII

質量分離型トーンアーム DV 507 MkIIの特徴

ダイナベクターのトーンアームDV 507 MkIIは質量分離型・ダイナミックバランストーンアームという独自の構造により、1984年の発売以来30年以上の長きにわたり世界中のオーディオファイルから高い評価と支持を獲得し続けています。

水平方向のみに動くメインアームと垂直方向のみに動くサブアームがそれぞれ独立して動作するため、カートリッジのカンチレバーの動きを正確に信号に変換するための安定性とレコードのそりにも十分追随する優れたトレース性能を両立していることが、質量分離型トーンアームDV 507MKIIの特徴です。

アームの低域共振に起因する再生信号の歪やトレース性能の悪化を防ぐ非接触型電磁粘性ダンパーや100~200Hz近辺にある中低音域のマルチレゾナンスを防ぐサブアームダンパーを採用しており、カートリッジの種類に拘わらずレコードに刻まれた音楽信号を理想的にトレースするだけでなく、その再生音は驚くほどの分解能に富み重厚な低音再生が可能なトーンアームのロングセラーモデルです。

>>質量分離型トーンアーム DV 507 MkII 製品紹介ページ


高出力MCカートリッジ10X5MKII

高出力MCカートリッジシリーズ

ダイナベクターでは、MCカートリッジDV 10X5 MKIIおよびDV 20X2の両モデルにおいて、MCカートリッジとしては珍しい高出力モデルを生産しています。

高出力MCカートリッジはダイナベクターが開発した独特の巻線技術により初めて可能になるもので、発電コイルに超極細線を多数回巻くことにより、一般的なMCカートリッジのおよそ10倍にあたる出力電圧(DV 10X5 MKIIの場合で2.8mV)を実現しました。

1978年に発売したMCカートリッジ10Xシリーズでは、1978年および1981年のシカゴCES(Consumer's Electronics Show)でデザイン&エンジニアリング賞を受賞するなど、40年以上の長きにわたり世界中のオーディオファイルから高出力MCカートリッジの定番モデルとして認知され続け、常にベストセラーモデルの地位を保っています。