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Te kaitora Rua

チタンヘッド採用による高剛性磁気回路・低出力MC

Te kaitora Rua
TE KAITORA は1995年、ダイナベクターTOKYOとダイナベクターニュージーランドとのコラボレーションにより、海外専用モデルとして誕生しました。
前モデルは発売以来、ダイナベクターのトップクラスカートリッジとして、アメリカやヨーロッパの著名オーディオ誌にて、常に高い評価と賞賛を獲得してきました。この度、さらに飛躍的な改良を加えTE KAITORA RUAとして、日本市場でも発売を開始しました。
チタン削り出しハウジング、PCOCC線の採用など、他のダイナベクター・カートリッジにはない数々の特長を備えています。
磁気回路はダイナベクター独自のフラックス・ダンパーの採用はもとより、XV-1sと同様な磁束の流れを考慮した高精度な磁気パーツを使用しています。

Kaitora
Kaitora

Kaitora(カイトラ)は、ニュージーランド先住民・マオリ人の言葉で、「Discovery(発見)」を意味し、Ruaは2番目という意味です。また釣り針をイメージした「HOOK」マークはマオリ人のアーティストJohn Bevan Fordによりデザインされました。

特徴/構造/仕様

Te kaitora Rua特徴/構造/仕様
Te Kaitora Ruaの大きな特長はチタン合金ハウジングを使用した極めて堅牢な磁気回路ボディシェルの構成と発電コイルに純銀クラッド線を採用している点です。そのニュートラルな再生音は、分解能のスピード感にとみ、音楽のジャンルを問わずレコードのもつ情報をリアルに再現します。

完全手造りカートリッジ

Te Kaitora Ruaは、豊富な経験と熟練技術者による完全手造り品で、一品一品の綿密なる組立て調整により生産されています。

PCOCC線採用

発電コイルにはXV-1sと同様なPCOCC線を採用しています。PCOCC線とダイナベクター独自の新開発磁気回路の絶妙のバランスにより、その再生音は限りなくスムースで、他のMCカートリッジと一線を画すものです。

低出力タイプMC

出力はMCカートリッジとして標準的な0.26mVの出力電圧を確保しています。直流抵抗は5Ωで、市販の多くのヘッドアンプや昇圧トランスに適合します。推奨負荷インピーダンスはヘッドアンプで30Ω以上、昇圧トランスは約5Ω。重量は9.8gでコンプライアンス10×10-6cm/dynはほとんどのトーンアームに容易に取り付け可能です。

高剛性の磁気回路

再生音に大きな影響を与える磁気回路は、チタン合金ボディの採用とともに、フロントヨークとリアヨークは磁石を介し、ステンレスボルトで堅固に結合され、これまでにない堅牢な構造となっています。

独自の磁気回路理論(特許取得)

再生音に影響する磁束内の磁束(フラックス)変動の干渉を消去するフラックスダンパーと内部磁気抵抗の低いアルニコ磁石を採用しています。これによりMCカートリッジにありがちな"ハーシュネス"がなく、その再生音は自然且つスムースでアナログの良さを十分に堪能できます。

高精密磁気部品

フロントヨークと磁気イコライザーには、XV-1sと同様な、コストを除外した複雑な機械加工が施されています。これはエアギャップにおける磁束のリニアリティの理想を追求したもので、アマチュアに巻かれた、コイルの動きによって起こる磁束変動を可能な限り抑えています。

ソリッドボロン・カンチレバー

6mm長の0.3φソリッドボロンカンチレバーにPathFinder(PF)ラインコンタクト針を装着。 軽量且つリジッドな振動系を構成しています。

仕 様
Te kaitora Rua仕様
型 式
低出力MCカートリッジ
フラックスダンパー
アルニコマグネットの採用
出力電圧
0.26mV(at 1KHz,5cm / sec.)
チャンネルセパレーション
30dB 以上(at 1KHz)
チャンネルバランス
1.0dB 以下(at 1KHz)
周波数特性
20 - 20,000 Hz(±1dB)
コンプライアンス
10×10 - 6cm/dyn
針 圧
1.8 - 2.2g
インピーダンス
推奨負荷抵抗
30Ω以上
カンチレバー
6mm 長 ソリッドボロン
スタイラス
PFラインコンタクト針
自 重
9.8g