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DV DRT XV-1t

更なる理想を追求した、NEWフラッグシップカートリッジ

ダイナベクターXV-1t ダイナベクターXV-1シリーズ

XV-1sからXV-1tへ

ダイナベクターでは過去数年に亘り、磁気回路における磁気特性がいかに音質に影響するかを理論的に研究し フラックスダンパー、ソフト化マグネット(いずれも特許)とその研究成果を製品造りにいかしてきました。
1999年に発表したXV-1ではその研究成果として、8個のアルニコマグネットと全くユニークなV型ヨークを使用するという、今までにない画期的な磁気回路をを完成させました。
2002年に発表したXV-1sでは、より理想的なエアギャップ内での磁気分布のリニアリティを達成すべく、V型フロント、磁気イコライザーにコストに拘らない高精密且つ複雑な機械加工を施し、更に再生音に顕著な影響を与えるボディ素材にも検討を加え、マグネット支持ボディには厳選したアフリカ黒檀を採用しました。その再生音は豊富な情報量とその実在感に富み、その優れたパフォーマンスは過去数年に亘り国内外のオーディオファイルや著名オーディオ誌から高い評価を受け、現在に至っています。
ダイナベクターではこれに満足することなく、さらなる改良を加えるべく、数年に亘り試作実験を繰り返しました。今回新発売する XV-1tでは、より理想に近いエアギャップ内での磁気分布のリニアリティ実現だけに留まらず、カートリッジを構成するパーツの素材一つ一つにも熟考を重ね決定しました。
その結果XV-1tでは、XVが従来から持つリアルな実在感と滑らかさが絶妙にバランスし、その再生音は、豊かな臨場感とともに各楽器群のイメージが鮮明に浮かび上がります。
この革新的な設計思想から誕生したXV-1tは、デジタル全盛の今日においても、アナログソースが卓越した情報伝達メディアであることを再認識することができると共に、音楽的感動を引き出すことができます。

特徴/構造/仕様

XV-1t特徴/構造/仕様

理想を追求した磁気回路構成

V字型のフロントヨークとリアヨークの間に円柱アルニコマグネットを4個、さらにポールピースに相当する部分に円柱アルニコマグネットを4個、合計8個のマグネットを配置しています。更に特殊加工した磁気イコライザーを加えることにより、エア・ギャップ内での磁束分布のリニアリティーと直交性は通常の磁気回路に比べ、かつてない程の改善が図られています。またフロントヨークには発電コイルの振動による磁気の動的な磁束変動を緩和するフラックスダンパーを装備しています。

マグネット支持ボディに漆仕上げ竹集成材ブロックを採用

磁気回路を保持する筐体の振動特性も音質に強い影響を与えます。XV-1tでは従来の黒檀に代わり、オーディオのボディ素材としてはまったくユニークな竹材を精密機械加工し、表面に日本独特の漆コーティングを施しています。これにより高い剛性と制振効果が絶妙にマッチし、その再生音にも大きく寄与しています。

独自形状アマチュアには極細巻線コイルを採用

フロントヨークの4角穴形状にマッチさせる為、特殊加工したアマチュアの外側周辺に沿って16ミクロンの極細コイルを巻いています。これによりエアギャップ内でのフラックスはコイル周辺に集中し、磁気分布のリニアリティをこれまで以上に高めています。

超高純度鉄アマチュアボロンカンチレバー針Assy

アマチュアには超高純度鉄を使用することにより、耐食性に優れ、経年変化のない安定した磁性特性を得ています。

アルニコ・コラム(柱状晶)マグネットを使用

結晶組織を1方向に揃えることにより、磁気特性を更に高めたアルニコ・コラムマグネットを採用しています。これにより磁気回路の特性と安定性は飛躍的に向上しています。

仕 様
VX-1t仕様
型 式
低出力タイプMCカートリッジ
マルチアルニコマグネットフラックスダンパー装備
出力電圧
0.35mV(1KHz, 5cm / sec)(1KHz)
チャンネルセパレーション
30dB以上(1KHz)
チャンネルバランス
1.0dB以下
周波数特性
20 - 20,000 Hz(±1dB)
コンプライアンス
10×10 - 6 cm/dyn
針 圧
1.8 - 2.2g
インピーダンス
R=24Ω
推奨負荷抵抗
75Ω以上
カンチレバー
6mm 長 φ0.3mm径ソリッドボロン針
特別アマチュア採用
スタイラス
PFラインコンタクト
曲率半径 7×30ミクロン
自 重
12.0g